安いけど大丈夫?中国のファッションサイトSHEINを使ってみた感想

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SHEIN kattemita 3

中国の格安ファストファッションサイトSHEIN(シーン)をはじめて使ってみた。

帽子が欲しかったのでふとチェックしてみると、ニューエラっぽい変なキャップが300円とか400円で売っていたので、こりゃー安いやということで、試しにいくつか買ってみることにした。

SHEINといってもユニクロのようなブランドではなく、アリエクスプレスのようなECサイトになっていて、服によって販売する業者が異なっている。なので品質にはバラつきがあり、中にはハズレもあるというわけで、そういう部分もアリエクスプレスに近い印象。

ただ、発送はまとめてSHEINが行ってくれるので、そのあたりは安心。

カタログ写真と実物との差が大きいのも、中国のこの手のサイトのお約束だ。

SHEINも例外ではなく、生地がめっちゃペラペラだったり、綿だと思ったらナイロン素材の変なやつだったりする。逆に、ショボいネタグッズだと思って変なメガネを買ってみたら、ちゃんとケースまでついていることもある。要は当たり外れがあるってことね。

今回、パンツを2本買ってみたが、どちらも生地は予想以上にペラペラだった。

徹底的にコストダウンされたパンツ。
ポケットの素材がこれまで見たことのないゴミ袋っぽい生地になっている。

販売価格は1,000円程度なので、まあこんなもんかな。

パンツはハズレだった一方で、300円のニューエラっぽい帽子はわりと良かった。

返品もちゃんとできるようになっている。
初回の返品は送料無料。

というわけでSHEINを使ってみた感想としては、ネタアイテムや帽子を購入するくらいなら良いけど、ちゃんとしたパンツやアウターを買おうとは思わないこと。アリエクスプレスと同じような業者が、バイク用品や釣り用品などを取り扱っているので、アリエクスプレスの代わりに使うのはいいかもしれない。