ビクターJVC Kirikabu
植木鉢になるスピーカー。
素材には無着色のエコプラスチックを使って、エコをアピール。
野菜と魚を同時に育ててどちらも食べようというエコシステムアートの続報で、実際に稼働している写真が公開されていますが、どうもこれは失敗の予感がします。
野菜についてはそれなりに育ちそうだけれど、魚はフィルター無しで飼われていて、すでに水が濁っていてかなり臭そう。この状態じゃあ魚も長くない模様。それを考慮してか、片方の水槽には水野汚れに強そうな肺魚かタウナギらしきグロイ魚が入っています。
肺魚なら生き残れるかもしれませんが、「これを食うのかよ?」という新たな問題も。
奈良県生駒市は、電力消費や温暖化防止の観点から市の施設にある「自動販売機の原則撤廃」を打ち上げました。まずは、市役所や水道局などから撤去していき9月末には全撤去を予定。市の体育館などでは水分補給の為に消費電力の少ないタイプを設置するそうです。
フランスのデザイナー「Mathieu Lehanneur」が造ったLocal River。見ての通り水槽の上にプランターが設置されているものです。
ちなみに、このシステムの真の用途は観賞用ではなく食料用。水槽で淡水魚を飼育して、魚の糞と水槽の水で野菜を育てる、そして食べる。
これぞ「地産地消」というやつです。
実際は、電気代などを考えるとそんなにエコでもないのですが、コンセプトが面白くてデザインも良いので、一石二鳥アイテムとしてはアリかも知れません。
三角コーナーのアレではありません。
鍋にセパレーターを作り、複数の食品を同時に調理することでエネルギー効率を高めようというもの。一般家庭レベルのメリットで言えば、ガス代節約・時間節約ができます。