Photo by Karen B
去年の夏頃でしょうか、エスカレーターに挟まれて指を・・・という恐ろしい事故が発生したクロックスに、経産省が早急に再発防止策を取るように指導するそうです。クロックス側は、販売中止はしないが安全を最優先に考えた製品を開発したいとしています。
爆発的にヒットしたクロックスですが、今年はちょっとどうかな?という感じですね。ここまで流行ってしまった物は衰退も早い気がします。
Photo by Karen B
去年の夏頃でしょうか、エスカレーターに挟まれて指を・・・という恐ろしい事故が発生したクロックスに、経産省が早急に再発防止策を取るように指導するそうです。クロックス側は、販売中止はしないが安全を最優先に考えた製品を開発したいとしています。
爆発的にヒットしたクロックスですが、今年はちょっとどうかな?という感じですね。ここまで流行ってしまった物は衰退も早い気がします。
Crocsから去年日本でもブレイクしたケイマンを、そのまま小さくしたような携帯電話・iPodなどを収納できるガジェットホルダー「o-dials」が発売。日本でも春頃からお目見えする模様です。
カラーは全8色で、ベルトホルダーの他に首かけも可能。
CROCSのサンダルなどを履いた子供が、エスカレーターで怪我をする事故がそこそこあるようです。
今年5月から先月25日まで、東京、神奈川、愛知、福岡など11都県の商業施設や駅のエスカレーターで、ステップの前部や側面部のすき間にサンダルの一部が引き込まれる事故が計39件発生。このうち6件は足の指を切るなどする軽傷の事故だった。39件のうち被害者の年齢が判明している26件は、2~10歳の子供の事故だった。
ただ、事故の大半は、エスカレーターのステップで立つことが禁じられた黄色い枠の部分に子供が足を置き、サンダルがすき間に引き込まれたもの。
世界各地の病院が、院内でのCrocsの使用を禁止しはじめています。
Crocsなどのサンダルは歩くことで、床との摩擦で静電気が発生してCrocsに帯電してしまい、その静電気が医療機器に悪影響を及ぼす可能性があるからだそうです。
ただの流行モノでは終わらず定番化しそうなCrocsですが、入院するときは、普通の便所スリッパが良さそうですね。