カフェイン飲料として板に付いてきた印象のあるレッドブルですが、ここにきて、ちょっとしたトラブルが発生しています。それは、ドイツで販売していた「RedBull COLA(レッドブル コーラ)」の中からコカインが検出されたため、ドイツで販売禁止になったというもの。
検出されたコカインはリッターあたり04マイクログラムという、健康に何ら影響のない超微量だったそうですが、ドイツでは念のため販売禁止という措置になったのだそうです。ドイツのこの判断に対しレッドブルは、コカの葉の抽出物は天然香料として世界中で広く使われている、ドイツでは当局の判断で発売禁止になったが、米国とEUでは販売しても何ら問題のないドリンクだとしています。